東京都デジタル人材育成支援事業は無料授業は怪しくないのか。授業の内容は?本当にIT業界に就職できるの?

WEBスクール
こちらのページはアフィリエイト広告を利用しています。
こちらのページはアフィリエイト広告を利用しています。

東京都デジタル人材育成支援事業とは?

原則35歳以下の離職した方が、今後さらなる成長が見込まれるIT分野に就職できるよう、必要となるデジタル関連のスキルを習得できる職業訓練とキャリアカウンセリング等の再就職支援を一体的に行う事業です。

>>【公式】東京都デジタル人材育成支援事業(オンライン)

>>【公式】東京都デジタル人材育成支援事業(対面授業)

UMECO
UMECO

オンライン型と対面型は運営会社が違うよ!申込先もちがうので注意!

東京都デジタル人材育成支援事業は「授業料無料」「就活支援も無料」必要な場合は「PCの貸し出しも無料」です。
無料って逆に怪しくないか?感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、東京都の事業なのでまったく怪しくないですし、本当に無料でIT知識を勉強することができます。

実際に私はオンライン型に参加していますが、1円も支払っていないので充実の授業を受けさせてもらっています。

本当に就職できるのか?どのような仕事が紹介されるのか?

業界未経験者として就活をすることになる

「本当にIT業界に就職できるのか?」という疑問点ですが、ここは本当に本人のがんばり次第というのが現状でしょう。

オンライン型場合は、2か月の職業訓練期間となります。この2か月間はみっちり1日6~7時間、平日授業をすることにはなりますが、エンジニアとしてバリバリ働ける知識としては到底足りません。

ですので企業は「職業訓練を受けているから、この人を即戦力として採用しよう」というわけではなく、「業界未経験者」として採用するのです。

職業訓練を受けている=勉強する意欲があることは認められるかもしれませんが、業界未経験者としてみられることは変わらないので、採用の決め手となるのは本人の人格ややる気になると思います。

どのような仕事を紹介してもらえるか?

就活支援で紹介してもらえる仕事はすべて正社員の仕事です

主に紹介してもらえるのは【SESエンジニア】の仕事となります。
SESエンジニアにはあまりいい印象がない人が多いかもしれませんが、既卒・未経験の採用を積極的に行っている企業はSES以外あまりないのが現実です。

ただし、紹介された企業が気に入らなかったら断ることもできますし、履歴書を出したり、面接に行くことを強要されることはありません

どのような授業が受けられるの?

【オンライン型】
・プログラミングコース
・ITインフラコース
・ハイブリットコース

【対面授業型】
・プログラミングコース
・ITインフラコース
・アプリケーション開発コース
・ITインフラ・クラウドコース

私は受講しているのは、【オンライン型】なので対面授業型のことは詳しくはわかりかねますが、どちらの場合も、授業は民間のプログラミングスクールに東京都から委託されています。

オンライン型の場合は授業は「KENスクール」というプログラミングスクールが担当しています。

KENスクール」でプログラミングを学ぼうとおもうと30万~60万円かかりますので、この授業を完全無料で受けられるのはすごいことです。

授業の内容も民間の先生なだけあり、わかりやすいですし、指導も丁寧で優しいです。

東京都デジタル人材育成支援事業に参加する意味はあるの?

結局は未経験者として就活することになるのに、参加する意味はあるの?というと「参加する価値は充分にある」と思います。


なぜなら本来なら30万円以上する授業が無料で受けられる機会はめったにありません。自分で未経験からITの勉強をするにはお金がかかります。

またIT業界で仕事をするには必ずプログラミングの勉強が必要になります。
プログラミングの勉強に向き不向きもわからないまま就職できたとしても続かない可能性もあります。とりあえず勉強してみて仕事として続けられそうか?というのを判断するのにはいい機会だと思います。

>>【公式】東京都デジタル人材育成支援事業(オンライン)

>>【公式】東京都デジタル人材育成支援事業(対面授業)

コメント

タイトルとURLをコピーしました