幼児持ちでもITパスポートに合格できました！
１歳の幼児がいる筆者ではありますが、育児や家事の合間に独学で勉強して総合得点790点で合格することができました。
【総合得点】790点
【ステラテジ】710点
【マネジメント系】845点
【テクノロジ系】785点
まだ正式な合格発表はされていませんが、総合得点600点以上、各分野で300点以上が合格基準をみたしているようなのでおそらく大丈夫でしょう。
・IT系企業に就職予定（勉強についてはこれから）
・ミドサーで１歳児を育児中、かつ妊娠中
特にITの基礎知識がなくても、独学で合格することができました！
IT未経験者にITパスポートの難易度は？
ITパスポートの資格難易度について調べると【簡単にとれる】という意見のほうが多いようです。
中には「こんな資格誰でもとれる」「ノー勉でもとれる」という意見も見受けらえました。
正直、IT未経験であまり勉強が得意ではない私にとっては難しかったです。
「簡単だ、だれでも取れる」とは言いますが、合格率50％前後です。
つまり、試験を受けた人の半分くらいの人は落ちているということです。50％という確率を【誰でも】と表現するのはおかしいのではないかと個人的には思います（笑）
あとIT企業で働いているなどがっつり基礎知識がある人以外はノー勉で取得は難しいかと感じます。
「ノー勉でとれた！」など言っている人は、学生時代によくいた、こっそり勉強しているのに、勉強してないといい自頭いいと思われたいタイプかな？
『きっちり勉強さえすれば誰でも取れる』というのであればしっくりきます。
実際に合格者はIT系の仕事をしている人より、非IT系の人のほうが合格率が高いようです。
とにかく、ちゃんと勉強さえすれば結果がついてくる資格だと思います。
家事育児の合間に実際に行った勉強方法
スキマ時間に勉強していたので、何時間くらい勉強したのか？というと自分でも正直わかっていません。５分でも時間が取れたらちょくちょく勉強してというのを約３か月続けました。
試験勉強のために購入したのは参考書１冊のみで「柏木先生のITパスポート教室」です。
この参考書を繰り返し読む、過去問に取り組むことを繰り返しました。
過去問題は過去問題集のようなものを購入してもいいかもしれませんが、ネットで無料で利用できる「ITパスポート過去問道場」やスマホアプリで十分事足りました。
・とにかく１周！参考書を読んでみる（これが一番きつかった）
・一周出来たら過去問を解いてみる
・間違えた過去問の解説を読み勉強
・一通り過去問を解き終えたら、参考書をまた１周・・・
というような感じ、参考書⇒過去問を繰り返して理解度を深めていきました。結局参考書は４周、過去問は１年分で８～９割の正答率になるくらいまで勉強しました。
試験当日の感想！初見の問題も多いので注意して！
試験当日！しっかり勉強したので大丈夫だろうと思っていましたが、実際に試験を受けてみて想像以上に解けない、難しいとかんじました。
IT時知問題的な「これは参考書では見たことがない」という問題が５～６問は出題されていました。
また、アルゴリズムや計算問題など対策していても点数を取りにくい問題も数問出題されるので、これらをすべて不正解だったとしても確実に合格できるように過去問では８～９割とれるようにしておきたいところです。
また、試験時間は２時間で問題数は100問です。
4択の選択問題なので、すべての問題を解ききれなかったとなってしまうことはまずないとは思いますが、とにかく２時間は長いです。
私は特にITパスポートの勉強に取り組むまで学問からは遠のいてましたので、集中力が続きませんでした。ゆっくり問題を確認しながら100問解くのに約１時間（これはほかの人よりかなり時間がかかっていると思います）、
見直したい問題にチェックを付けてしるしをつけておくことができるので、チェックした問題を再度確認をするのに30分、さらっと全体を見直すのに30分といった感じで試験時間２時間をすべて使いました。
仮採点は試験終了後すぐに結果がでます
試験は回答が終わり次第自分の好きなタイミングで終了退出することができます。
試験を自主的に終了するか、２時間の試験時間が終了したあとにすぐに仮採点がされます。
仮採点では【総合得点】と３分野それぞれの点数をその場で確認することができます。
全体の試験の出来具合等で点数が最終的には微調整されるようですが、この仮採点で合格基準を満たしていればまず合格できたと考えていいと思います。
また、ネットのITパスポートのマイページでも試験結果を確認することができます。
公式の発表では試験終了後１時間～２時間後に閲覧可能とされてますが、試験終了の５分後には確認できました。
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